2013/02/24

04.13 - 05.26 展覧会「re:framing - 表情の空間」at 京都芸術センター 参加

Photo : AKITO SENGOKU collaborate with Misuzu, Caitlin Coker [dance] & Andy Couzens [music]
LIVE at "SENGOKU night. Vol.02" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2012.05.18 Photo : Nuffy Andalucía
04月13日より京都芸術センターにて開催される企画展「re:framing - 表情の空間」に出展致します。タイトルのとおり、既存の絵画にとらわれない、額縁からもはみ出すような作品・作家に焦点をあてた展覧会です。

「展覧会」ではありますが、僕はパフォーマンス"TIME PAINTING"での参加となります。毎回ゲストをお招きして、芸術センター内の様々な空間で、その場所にその瞬間の絵を描く予定です。

主に週末のみのイベントとして作品発表を予定しています。いわゆる常設展示の作品はありませんのでご注意くださいパフォーマンスの日程については、芸術センターのWebサイトをはじめ、この"blog."上でも随時告知予定です。

まずは、第一報を。画像は告知第一弾の案内状です。
出展作家それぞれのバージョンがあるので、どこかで見かけたらお手に取ってみてください。

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.kac.or.jp/3196/

春。京都芸術センターでお会いできるのを、楽しみにしています。

仙石彬人 AKITO SENGOKU

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京都芸術センター春まつり公式プログラム《展覧会》
re:framing ー 表情の空間

会期:2013年04月13日 [土] - 05月26日 [日] 会期中無休・入場無料
会場:京都芸術センター ギャラリー北・南ほか

出展作家:横内賢太郎・ヤマガミユキヒロ仙石彬人

本展は、絵画における既存の枠組みを超えた表現を試みる3人の作家、横内賢太郎・ヤマガミユキヒロ・仙石彬人を取り上げるものです。それぞれの手法で「絵画」を独自の概念で再構築する彼らがここに集うことで、展覧会が「絵画」の画面を越えて空間をも「再構築=re:framing」していくさまをお楽しみください。

※仙石彬人の作品展示は、会期中に複数回行われる《パフォーマンス》となります。詳細・情報は京都芸術センターウェブサイトにて随時更新。

京都芸術センター

http://www.kac.or.jp/

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KYOTO ART CENTER Exhibition
"re:framing"
April 13 [SAT] - May 26, 2013 [SUN]
KYOTO ART CENTER North Gallery & South Gallery, etc.

Artists :
KENTARO YOKOUCHI / YUKIHIRO YAMAGAMI / AKITO SENGOKU  


KYOTO ART CENTER
http://www.kac.or.jp/

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2013/02/11

03.27 "Living Arts" at UrBANGUILD, Kyoto イベント出演

"Living Arts"
at UrBANGUILD, Kyoto 
2013.03.27 [wed] OPEN 18:30 / START 19:30
Charge : adv. 2,000yen with 1drink / door. 2,300yen with 1drink

LIVE :
大岡英介 × 篁ゆかり × ryotaro × 平野
AKI-RA sunrise [水的打楽器]
一柳綾乃もぐらが一周するまで仙石彬人 [TIME PAINTING, visual]

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MULTIDISCIPLINARY ART SPACE!
UrBANGUILD アバンギルド  http://urbanguild.net/
京都市中京区木屋町三条下がるニュー京都ビル3F

2013/02/09

NEW VIDEO!!!! 今 貂子, ryotaro & 仙石彬人 : LIVE at "Velvet Moon vol.69" UrBANGUILD, Kyoto


Tenko Ima, ryotaro & AKITO SENGOKU Live at "Velvet Moon vol.69" UrBANGUILD, Kyoto from AKITO SENGOKU on Vimeo.

2012年11月21日に行われた"Velvet Moon vol.69"での今 貂子さん、ryotaroさんとの共演時の映像をアップしました。会場はUrBANGUILD。季節をテーマにしたコラボレートの3回目、「秋の陣」です。

…これまで、過去のLIVEの映像をアップする時は、毎回ノーカットのものをあげておりました。「これだけ長い動画を全部観てくれる人がはたしてどれだけいるのだろうか?」とギモンに思いつつも、編集で短くしたり、一部だけ抜き出したりして公開することがどうしても解せなかったのです。

まずはじまりがあって、その続きが転がってすすみ、最後におわりを迎える。
それは、ひとつの舞台であり、長い1曲であり、1本の映画のようなもの。

Web上にたくさんあがっている「手軽にみれて楽しい3、4分の動画」もいいのかもしれませんが、同じ場所にあるものの、それらとは似て非なるもの。それぞれの作品が固有で持っている「時間感覚」は、本来みんな違うのです。永遠に続くような3分間もあれば、あっという間に通りすぎてしまう30分もあるのです。

それから、見てもらう側に対しても、それなりの気合いを入れてじっくり観てもらいたいという思いが強かったのかもしれません。また、ライブとキロクが全く違うものになってしまう歯痒さの現れなのかもしれません。

で。いろいろと書きましたが…今回の映像は少しでも多くの人に観てもらいたいなという思いから、最後のシーンだけになっています。所謂、佳境。長さも、10分以内に収まってます。なのでサクッと観られます。レコードで言うと「フルでアップするのはLPで、一部だけアップするのはシングル盤だ」と考えるようにしたら、解せました。問題解決。考え方ひとつで世界は変わるのです。


肝心の内容について。3人とも即興でパフォーマンスをしているわけですが、LIVEが進むにつれて、音楽で言えば「楽譜のようなもの」がみえてくる時があります。ダンスで言えばコレオグラフ。うまく言えませんが、3人でコミュニケーションをとっているからでしょう。1人では絶対に思いつかないような展開であったり、瞬発的なひらめきであったり、そういった積み重ねにより暗黙のうちに出来あがる流れ。展開。何かを3人でしっかり共有している感覚。後から映像を見返すと、それらはまるではじめから楽譜があって決まっていたのように思えるのです。いま、そんなものが面白いなぁと思っています。

02月28日(木)に、とうとうこの3人による季節シリーズの最後を飾る「冬の陣」が行われます。回を増すごとにどんどん密度が濃くなっているこのコラボレーション。最後はどうなってしまうのか…非常に楽しみです。そしてやはり生は格別です。皆さま、お見逃しのなきよう。詳細はコチラから。


02.28 "Velvet Moon vol.78" at UrBANGUILD, Kyoto イベント出演
http://akitosengoku.blogspot.jp/2013/01/0228-velvet-moon-vol78-at-urbanguild.html#links

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IMPROVISED LIVE PERFORMANCE
by Tenko Ima [Butoh], ryotaro [Music] & AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visual]


at "Velvet Moon vol.69" -music, dance & performance night!-
November 21, 2012
UrBANGUILD, Kyoto, Japan
http://www.urbanguild.net/ 


Dance :
今 貂子 Tenko Ima [Butoh]

Music :
ryotaro [Accordion, Electronics]
http://www.ryotaro.info/

Visual :
仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING]
http://akitosengoku.blogspot.jp/

Shot & Edit : AKITO SENGOKU
TIME 09:44  | Date : 2012.11.21

2013/02/05

24hours Munchees Session with AKITO SENGOKU LIVE at "月ノ夜 #4" UrBANGUILD, Kyoto 終了

24hours Munchees Session with AKITO SENGOKU LIVE at "月ノ夜 #4" UrBANGUILD, Kyoto
Date : 2013.02.04
Photo : Yasuyo Kawata
昨晩は、"24hours Munchees Session"との長い長いセッション。
僕にとってはいつもより長めな時間でも、Muncheesにとってはいつも通り?

何も決めずに、何も考えずに、好きなようにご一緒させて頂きました。
いつもより…original light show的な。西海岸的な。DEAD的な。そんな要素が多かったかもしれません。
ひたすら楽しかった。すごく贅沢な時間!

またぜひ誘ってください。昨日の続きをやりましょう。

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24hours Munchees Session with AKITO SENGOKU
LIVE at "月ノ夜 #4" UrBANGUILD, Kyoto
http://www.urbanguild.net/

Music :
24hours Munchees Session
Sato [Guitar]
Asao [Bass]
PON2 [Drums]
上條 [Keyboard]
Taroo [Percussion]

Visual :
AKITO SENGOKU [TIME PAINTING]
http://akitosengoku.blogspot.jp/

Date : 2013.02.04 Photo : Yasuyo Kawata

2013/02/03

関谷友加里トリオと田中ゆうこ with 仙石彬人 LIVE at "DivaP vol.2" UrBANGUILD, Kyoto 終了

関谷友加里トリオと田中ゆうこ with 仙石彬人 LIVE at "DivaP vol.2" UrBANGUILD, Kyoto
Date : 2013.01.31 Photo : Yasuyo Kawata
翌31日は"DivaP vol.2"にて「関谷友加里トリオと田中ゆうこ」の皆さんと共演。2度目の共演ですが、もうね、大好きなバンドです。またご一緒できる日を非常に楽しみにしておりました。

この日、僕は本番前に会場入りしたので、失礼ながらリハサールも見られず…。そんな到着後の会話が面白かった。

「関谷さん、今日パリポリやりますか?」「パリポリは2曲目です!」「洞窟は?」「洞窟は今日はやりません。」

…なんの話だ?笑 と思うかもしれませんが。打ち合わせはこんな感じなのでした。あとはぶっつけの本番。これがメチャクチャ気持ちよかった。LIVE中にコーフンしすぎて、脳ミソからなんか出そうになったのははじめてです。そのくらいカッコ良かったなぁ。ryotaroさんも言ってましたが、ホント「笑っちゃうくらいカッコイイ」感じ。溢れだす多幸感。身の危険を感じるほどのカッコよさ。

そもそもLIVEというものは全部一緒だと思うのですが、その時、その場所にしかなくて、音楽はどんどん消えていってしまう。その中でも、消えていってしまうことに対抗するように、なんなら踏みとどまってやるぜ!っていうくらい、身を削るというか、可能な限り時の流れに屈しない姿勢というか。先日のHuguesさん、ryotaroさん、Chimakiさんとの共演のときもそんなことを考えてましたが、そんなイキオイを感じました。もう、それがないとダメだ。

…でも、もしかしたらバンドセットだったからかな。どの音にでも乗っかって絵を動かしていけるのは本当に楽しい。LIVE中、アタマの中に浮かんでいたのは「過剰な演出」という言葉。とくに最近ドラム欲が強く、リズムを聴きながらそこにハマっていくことに喜びを感じています。残念ながらリズム感があまりよろしくないので、まだまだ修行が必要です。

前回の共演時の映像は、実は低音があまり納得できるクオリティで撮れていなかったのですが、今回は綺麗に撮れていたので、また何らかのカタチで公開できることと思います。

関谷友加里トリオと田中ゆうこの皆さま、ごちそうさまでした。
またぜひご一緒させてくださいね。

そして、ご来場頂いた皆さま。共演者の皆さま、ありがとうございました!
またブッ飛んだ非日常空間に遊びにきてください。

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関谷友加里トリオと田中ゆうこ with 仙石彬人
LIVE at "DivaP vol.2" UrBANGUILD, Kyoto
http://www.urbanguild.net/

Music :
関谷友加里トリオと田中ゆうこ
http://yumochu.com/

Visual :
仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING]
http://akitosengoku.blogspot.jp/

Date : 2013.01.31 Photo : Yasuyo Kawata

2013/02/02

khat with AKITO SENGOKU LIVE at "KHAT -呼吸する音-" UrBANGUILD, Kyoto 終了

khat [Taiki Hatazaki & Kei Takasugi] with AKITO SENGOKU LIVE at "KHAT -呼吸する音-" UrBANGUILD, Kyoto
Date : 2013.01.30 Photo : Takuya Yamada
そして、今回の企画の主催 sonomiさんが「ぜひこの2人と一緒にやって欲しい!」と東京から呼んでくれたユニット"khat"のおふたりとの共演。

実はいままでイベントオーガナイズなどやったことのない人が、気合いでがんばってくれているだけに責任も感じつつ、共演するのをすごく楽しみにしておりました。最近「この人とやってほしい」と声を掛けてもらえる機会が度々あって、本当に嬉しい。LIVEを観てもらった時に、その人のなかにちゃんと何かが入っていっている、伝わっている証拠だと思ってます。

そんな"khat"のおふたり。はじめましてにも関わらず、大樹さんが本番前に「好きなようにやっちゃってください」と言ってくれたのが嬉しかった。2本のGuitarによるメチャクチャ気持ちいい音像。そこに時々大樹さんの歌がはいる。ケイさんの音に歌が入るイメージがなかなかできなかったのですが、素晴らしくいいバランスでそれぞれが溶け合っていて、時間の感覚がゆるやかになりました。それぞれソロでも活躍されているようですが、そんな溶け合う感覚が気持よくて、それを求めて2人で一緒にやっているんだろうなぁと、ぼんやりと考えておりました。

僕も色々なジャンルのミュージシャンの方とご一緒させてもらってますが、歌のコトバと僕の抽象的なイメージがリンクしたときに、得も言われぬ「ゾクゾク感」を感じることがあります。それは言葉だけじゃなくて、音の一瞬の変化や、ダンサーの動きだったり、そんな誰かの表現と自分の表現がすれ違いのようにリンクするとき。具体的なカタチのないはずものが、一瞬だけそこでその姿をみせるような感覚。あの「ゾクゾク感」は、果たして観ているお客さんにも伝わっているのだろうか…。

…僕は店の人間ではありませんが、最後の大樹さんの「UrBANGUILD最高!」という言葉。メチャクチャ嬉しかった!またぜひ京都にも、UrBANGUILDにも来てください。一緒に気持ちよい時間をより深く深くつくって行きたいと思ってます。

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khat with AKITO SENGOKU
LIVE at "KHAT -呼吸する音-" UrBANGUILD, Kyoto
http://www.urbanguild.net/

khat :
畑崎大樹 Taiki Hatazaki [guitar, vocal]
http://www.asiasunrise.jp/

タカスギケイ Kei Takasugi [guitar]
http://takasugik.jimdo.com/

visual :
AKITO SENGOKU [TIME PAINTING]
http://akitosengoku.blogspot.jp/

Date : 2013.01.30 Photo : Takuya Yamada

K-TARO, Hatch & AKITO SENGOKU LIVE at "KHAT -呼吸する音-" UrBANGUILD, Kyoto 終了

K-TARO, Hatch & AKITO SENGOKU LIVE at "KHAT -呼吸する音-" UrBANGUILD, Kyoto
Date : 2013.01.30 Photo : Takuya Yamada
30日の"KHAT"と31日の"DivaP vol.2"。京都UrBANGUILDにて2夜連続でお届けしました、1月終わりのTIME PAINTING LIVE。ご来場頂きました皆さま、そして共演者の皆さま、ありがとうございました。

まずはPAIからサックスのK-TAROさん、ギターのHatchさんとの共演時の模様。

この日、リハーサルの時に「久しぶりに会ったし一緒にやろう!」と急遽決定したこの組み合わせ。
そして、K-TAROさんが「生音でやろうかなぁ…」と。準備をしながら横耳で聞いて「え?今日はPAいるのに?マジ?」とド肝を抜かれそうになるワタクシ。
さらに楽しそうに話をしながら(これが打ち合わせ)、演奏場所もステージではなく客席側からとなったのです。この2人のそんなフリーダムな感じが大好き。

結果、イベントのテーマである「呼吸する音」そのもののようなLIVEになってすごくよかった。流石!
2人はいつも僕の絵を見ながら演奏したいと言ってくれていたので、今回それができて嬉しかった。
演奏者が見れず、さらに後ろから音が聞こえてくるのは今までになく新鮮な体験でした。

写真のとおり、K-TAROさんはウロウロとステージまで徘徊演奏。ガットギターを座りで弾いていたHatchさんは羨ましがってました。笑
なによりLIVE中にK-TAROさんが話していたことがすごく印象深い。僕はアタマでは分かっていても、コトバにしてお客さんに伝えようとはしてなかったな。やはり毎晩のようにLIVEをしている彼は、空間全体を使って会場にいるみんなと繋がるのがうまいんだ。尊敬。

また一緒にやりましょう。

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K-TARO, Hatch & AKITO SENGOKU
LIVE at "KHAT -呼吸する音-" UrBANGUILD, Kyoto
http://www.urbanguild.net/

K-TARO [sax]
http://k-106.net/

Hatch [guitar]
http://www.myspace.com/thecreatorsconvention

AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, visual]
http://akitosengoku.blogspot.jp/

Date : 2013.01.30 Photo : Takuya Yamada