2013/02/03

関谷友加里トリオと田中ゆうこ with 仙石彬人 LIVE at "DivaP vol.2" UrBANGUILD, Kyoto 終了

関谷友加里トリオと田中ゆうこ with 仙石彬人 LIVE at "DivaP vol.2" UrBANGUILD, Kyoto
Date : 2013.01.31 Photo : Yasuyo Kawata
翌31日は"DivaP vol.2"にて「関谷友加里トリオと田中ゆうこ」の皆さんと共演。2度目の共演ですが、もうね、大好きなバンドです。またご一緒できる日を非常に楽しみにしておりました。

この日、僕は本番前に会場入りしたので、失礼ながらリハサールも見られず…。そんな到着後の会話が面白かった。

「関谷さん、今日パリポリやりますか?」「パリポリは2曲目です!」「洞窟は?」「洞窟は今日はやりません。」

…なんの話だ?笑 と思うかもしれませんが。打ち合わせはこんな感じなのでした。あとはぶっつけの本番。これがメチャクチャ気持ちよかった。LIVE中にコーフンしすぎて、脳ミソからなんか出そうになったのははじめてです。そのくらいカッコ良かったなぁ。ryotaroさんも言ってましたが、ホント「笑っちゃうくらいカッコイイ」感じ。溢れだす多幸感。身の危険を感じるほどのカッコよさ。

そもそもLIVEというものは全部一緒だと思うのですが、その時、その場所にしかなくて、音楽はどんどん消えていってしまう。その中でも、消えていってしまうことに対抗するように、なんなら踏みとどまってやるぜ!っていうくらい、身を削るというか、可能な限り時の流れに屈しない姿勢というか。先日のHuguesさん、ryotaroさん、Chimakiさんとの共演のときもそんなことを考えてましたが、そんなイキオイを感じました。もう、それがないとダメだ。

…でも、もしかしたらバンドセットだったからかな。どの音にでも乗っかって絵を動かしていけるのは本当に楽しい。LIVE中、アタマの中に浮かんでいたのは「過剰な演出」という言葉。とくに最近ドラム欲が強く、リズムを聴きながらそこにハマっていくことに喜びを感じています。残念ながらリズム感があまりよろしくないので、まだまだ修行が必要です。

前回の共演時の映像は、実は低音があまり納得できるクオリティで撮れていなかったのですが、今回は綺麗に撮れていたので、また何らかのカタチで公開できることと思います。

関谷友加里トリオと田中ゆうこの皆さま、ごちそうさまでした。
またぜひご一緒させてくださいね。

そして、ご来場頂いた皆さま。共演者の皆さま、ありがとうございました!
またブッ飛んだ非日常空間に遊びにきてください。

* * *

関谷友加里トリオと田中ゆうこ with 仙石彬人
LIVE at "DivaP vol.2" UrBANGUILD, Kyoto
http://www.urbanguild.net/

Music :
関谷友加里トリオと田中ゆうこ
http://yumochu.com/

Visual :
仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING]
http://akitosengoku.blogspot.jp/

Date : 2013.01.31 Photo : Yasuyo Kawata