2011/06/22

"HIGH TIME! vol.3" at KOBE VARIT. & "Kobe far far"

"Omiko far far's Canberra Candle"  Date : 2011.06.20  Photo : AKITO SENGOKU




06月19日、"HIGH TIME vol.3" 無事終了しました!会場にお越しいただいた皆さま、どうもアリガトウ。久々の神戸でのLIVE、あいかわらず濃いい神戸の夜、満喫しました!

共演のWILD MARMALADE, REAL THING, The Buddhas, Afro temple, みんなありがとう。実際そんなに久しぶりでもないかもしれないんだけど、神戸には会えたら嬉しい人がたくさんいる。
…まぁ、だいたいみんな酔っぱらいなんだけど。また近いうちに一緒にやれたらと思う。

今回はひとりでぷらっと行ったので、残念ながら写真はありません。…だれか撮ってたらください!

* * *

というわけで、写真は、今回出店していた神戸のTrevena Glen Farmさんたちが売っていた、Omiko far farさんがつくった花のようなドクロのキャンドル。メキシコ的なやつね。
メキシコカルチャーについては詳しくはないんだけど、アヤシイ色彩のマリアとか、ドクロとか大好きで、さらに花柄好きでもあるので、これは、もう、ひとめぼれです!

このひとりひとり違う手作り感、ヤバイ。なんなら、イベント開場直後に「とりあえず1個!」買い、終了間際にもう1人、計2人連れて帰りました。幸せです。

調べてみたら、カラベラキャンドルって言うんですね、カラベラってなんだ?スペイン語でドクロって意味なんですね。キャンドルは、素材として憧れがあり、いつか何かのカタチで使ってみたいと思っている。消えてなくなるモノっていいな。

最後に、chelseaの万庭さん、本当にどうもありがとうございました。楽しかった!

* * *

追記:
Trevenaさんのblogにてイベント当日の写真をアップしてくれてました。牧場長アリガトウ!!!

Trevena Glen Farm http://trevenaglenfarm.web.fc2.com/index.html






…で、"far far"ってなんだ?

2011/06/19

07月08日 "Fake Junk Room vol.1" at UrBANGUILD, Kyoto イベント出演

 



























07.08 UrBANGUILDで行われる"fake JuNkroom vol.1"に、トランぺット奏者のChristopher FrymanとダンサーのCaitlin Cokerとともに出演します。

Christopherとは、知人に紹介してもらってからイベントの会場で出会うたびに、音楽や映像、写真の話をしていたが、共演するのは今回がはじめて。

Caitlinもはじめての共演だと思っていたのだけれど、以前"きんとと"のメンバーとして一緒に02月の"Velvet Moon Vol.24"にも出演しておりました。

TIME PAINTING with Kintoto at UrBANGUILD, Kyoto No.033
TIME PAINTING with Kintoto at "Velvet Moon Vol.24" UrBANGUILD, Kyoto  Date:2011.02.10  Photo : Nuffy
以前も掲載しているけれど、この写真すごく気に入ってます。彼女がCaitlin。"きんとと"との共演はまわりの反応も良かった。


他のパフォーマーと共演する時に、自分の役割をすごく意識するようにしている。例えば、ミュージシャンと共演する時、彼らにはビジュアルのイメージは希薄だから、僕は「映像」のような立ち位置でいれる。音の世界をビジュアル化することに徹する。

そこに今回のように、ダンサーが入る場合。ダンサーは身体のイメージがつよく、鑑賞者の視線も彼らの体を追いかける。 そこに僕が入るときは、役割は「照明」や「舞台のセット」など、彼らが踊る「世界」をつくることに変化する。ダンサーを殺したくないし、僕自身もダンサーの背後でさりげなく主張をしたい。

もちろんそれが完全にできているかどうかはわからないが、自分が100%「映像をつくっている」という認識がないからこそ、時には希薄な印象のまま終わっても良いと思っている。それは、あくまでも"PAINTING"だと思っているからだろうか。この話はキリがなくなりそうだから、また。


イギリスに帰国してしまった、Seanがやっていた"Junkroom" というイベント。何回か遊びにいっただけだったが、そこには国籍を越えていろんな面白い人間が出演していた。それこそ、表現のジャンルを越えて、いろんなものが混ざり合っていた様に思う。良いイベントだった。

そして、突如はじまる"fake JuNkroom" 。あきらかに"Junkroom"を意識しているんだろう。"Junkroom"に出られなかったから、Christopherに誘われて嬉しかった。今回はどんなに夜になるんだろう。これからどんなイベントになっていくんだろう。


* * *

"fake JuNkroom vol.1"
 
at UrBANGUILD, Kyoto
2011.07.08 [fri]  OPEN 18:30 / START 19:00
adv. 1500 yen with 1drink / door. 1800yen with 1drink

LIVE
S.C.F (music/video)《Andy Couzens and Michael J. Migliacci》
Christopher Fryman (trumpet, electronics) + 仙石彬人 Akito Sengoku [TIME PAINTING] + Caitlin Coker (dance)
Zujaka (Jerry Gordon + Takashi Hasegawa + Jet Vel) with Yangjah
tim olive
Yasuo Fukurozaka
Yumiko Nii

DJ
DJ Jiro Fukunishi
福西次郎


UrBANGUILD アバンギルド
京都市中京区木屋町三条下がるニュー京都ビル3F

2011/06/17

06月21日 "Ur-netica 食堂LIVE!" at UrBANGUILD, Kyoto 出演

"Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía

"Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía
"Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía
"Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía
"Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía
"Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía
"Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía
"Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía
"Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía

"Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía

"Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía


"Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía
05.01に行なわれたUrBANGUILD 5周年特別企画 "Ur-netica"のなかで演奏された曲を、当日ライブに参加したミュージシャンを中心にレコーディングすることになったそうで、「曲をレコーディングするんだからプロモーションビデオも5周年記念につくろう!つくろう!」ということになり、そして「どうせならばレコーディング当日にライブもやってしまえ!」というコトにもなったそうで…。06.21 "Ur-netica食堂 LIVE!"に出演することになりました。

Ur-netica版の"Movie Shooting Live"ですね。分かり切っていることですが、出演メンバーも違うし、おそらくセットも異なると思うので、05月01日の再現にはならないだろうと思ってます。

そもそも、あんなもの(失礼)再現できるはずがない。どうなるんだろう。当日まで全く想像が付きませんが、次郎さんの頭のなかには何か見えていることでしょう。なかなか観られない、面白い機会になると思います。

5周年を迎えてもなお、UrBANGUILDがいろいろと進化しているのを目の当たりにし、刺激をもらっています。最近、行く度に壁のイロや絵が変わってたり、本棚ができてたり、桟敷席の下にライトがついたりしてるからね。エントランスのスタッフルームに丸鋸が置いてあるようなハコもめずらしいのではないでしょうか…。

TIME PAINTING at "Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía




それから、"食堂LIVE!"の時に食べられる月代わりのディナープレートは絶品です。いつもありがとう。

* * * 
"Ur-netica食堂 LIVE!"

at UrBANGUILD, Kyoto
2011.06.21 [tue]  OPEN 18:00 / CLOSE 24:00
no charge

21日の昼間にUr-neticaのレコーディングをするのだが、せっかくメンバーが集まるのならついでに夜にライブもしようと云う事になった。更にそれならプロモーションビデオの材料に撮影もしてしまおうと話が膨らんだ。

ビデオを回しながらのライブになるので撮影スタッフがウロウロしたりライティングを変えたりと現場感があり、ある意味面白いのではないかと思う。あくまでも撮影で、ショーとしてそれほど作り込んだ事をする訳では無いのでノーチャージの食堂ライブの括りでやる事になった。

とは言ってもUr-neticaの事だからある程度突っ込んだ内容に成るかもしれない。無料なので食事しがてら軽く楽しんで欲しい。

UrBANGUILD代表 福西次郎
* * *

録音 : 粕谷茂一

 
-Ur食堂LIVE!-
気軽にパフォーマンスに触れて頂く機会をと食堂営業時にライブをやっております。
時間は出演者によって異なりますが20時から1時間ほど、食事もお話も楽しんで頂ければ幸いです。
"Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía



UrBANGUILD アバンギルド
京都市中京区木屋町三条下がるニュー京都ビル3F

2011/06/16

06.10 "Velvet Moon vol.32" at UrBANGUILD, Kyoto

TIME PAINTING with jakow at "Velvet Moon vol.32" UrBANGUILD, Kyoto  Date : 2011.06.10  Photo : Nuffy
TIME PAINTING with jakow at "Velvet Moon vol.32" UrBANGUILD, Kyoto  Date : 2011.06.10  Photo : Nuffy
TIME PAINTING with jakow at "Velvet Moon vol.32" UrBANGUILD, Kyoto  Date : 2011.06.10  Photo : Nuffy
TIME PAINTING with jakow at "Velvet Moon vol.32" UrBANGUILD, Kyoto  Date : 2011.06.10  Photo : Nuffy

TIME PAINTING with jakow at "Velvet Moon vol.32" UrBANGUILD, Kyoto  Date : 2011.06.10  Photo : Nuffy

雨の降る中、先日の"Velvet Moon vol.32"にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。共演した蛇香、YAMAともタイプが全然違う音楽だったんだけど、どちらもテンション高い感じ。面白かった。

写真は、蛇香と共演したときのもの。今回のUPでは、メンバー本人が写っていないものばかり選んでしまいました。あえて言うのであれば、「アブストラクト編」。写真をセレクトしていたら、だんだんとこういうのもアリかなと思いつき…。

メンバーのみなさん、すみません…。ちゃんとYUMAさんもChimakiさんも、ryotaroさんもいました。踊ってたし、がっつり演奏してました。でも、実際にそこに踊っている人、演奏している人がいたのに、それをごっそり抜いた感じ。編集ですね。それでも僕のビジュアルは音の気配を残している。そこが「ドキュメント」、「記録」の面白さでもあると思う。

TIME PAINTING with jakow at "Velvet Moon vol.32" UrBANGUILD, Kyoto  Date : 2011.06.10  Photo : Nuffy
うえの写真は、蛇香のアコーディオン奏者 ryotaro氏のカゲ。絵になる。横姿。

2011/06/09

ロックの日。

TIME PAINTING at "Ur-netica" UrBANGUILD, Kyoto Date : 2011.05.01  Photo : Nuffy Andalucía
次郎さんのことを昨日のblog.に書いたら、次郎さんもまた僕のことをblogに書いてくれていました。たまたまです。さすがです。

05月10日に行なわれた"Ur-netica"のこともまとめて報告しなきゃ…。激動の5月。いろいろありました。よくわからないうちに、06月になってた…。近日中に報告します。

そして、この写真もNuffy Andalucíaです。

2011/06/08

Bridget Scott's "BUTOH WORKSHOP"

Bridget Scott at "Velvet Moon vol.30" UrBANGUILD, Kyoto  Date:2011.05.21  Phoro:AKITO SENGOKU
今週末、僕も参加するUrBANGUILDのイベント"Velvet Moon"ですが、前々回の"Velvet Moon vol.30"に遊びに行ったときのコト。

最近、ライブの写真を撮影するのが面白くなり、UrBANGUILDに行っては誰に頼まれたわけでもないのに、勝手に撮影をしている。いつか誰かに怒られるんじゃないかとオドオドしてますが、いまのところ大丈夫。
みんなやさしい。

しかも、この日のことはUrBANGUILDのオーナー次郎さんもblogに書いてくれていた。

* * *

確かに、撮影に夢中になっていたら、いつの間にか隣に、上下ブルーのデニム、さらに白っぽいキャスケットをかぶった、非常に初期のボブディラン的な次郎さんも写真を撮っていて、驚いた。同時に、その格好がこんなに似合う人もなかなか居ないんだろうな、とも思った。

あ、もしかしたらボブディランじゃないのかもな…。誰だろう、Tom Waits?(とにかくクタビレ感ふくめてオシャレでした。)

* * *

…で。そんな理由から、Bridget Scottという京都在住のダンサー/舞踏家のパフォーマンスも撮影していたのだけれど、終了後、写真が欲しいというので、後日メールで送ってあげたら、彼女のワークショップのためのフライヤーに使ってくれました!

Bridget Scott's "BUTOH WORKSHOP" flyer



Bridgetのことは、UrBANGUILDでは何回か見かけたことがあったのだけれど、話をしたことはなく、パフォーマンスを観るのもはじめてでした。

(たぶん)年上なんだけれど、ステージ上のBridgetはとてもかわいらしく、うえの写真で言うと、黒いワンピースがゆれるのと右足のオヤユビがあがっているところに彼女らしさを感じます。今回のパフォーマンスは、音楽と一緒にやっていたけれど、音なしで映像だけのなかでやっているところもみてみたいなぁ。最近ソロダンサー、舞踏家と共演をしていないから、もし機会があれば一緒にできたら嬉しい。

06.19は、僕は神戸でのイベント出演のためワークショップには参加できませんが、舞踏をやってみたい方、興味のある方は是非参加してみてください。


ともかく、彼女のおかげでフォトグラファーデビューできました!
…でも、写真をよくみたらボケボケですね。全っ然、まだまだだわ。