07.08 UrBANGUILDで行われる"fake JuNkroom vol.1"に、トランぺット奏者のChristopher FrymanとダンサーのCaitlin Cokerとともに出演します。
Christopherとは、知人に紹介してもらってからイベントの会場で出会うたびに、音楽や映像、写真の話をしていたが、共演するのは今回がはじめて。
Caitlinもはじめての共演だと思っていたのだけれど、以前"きんとと"のメンバーとして一緒に02月の"Velvet Moon Vol.24"にも出演しておりました。
TIME PAINTING with Kintoto at "Velvet Moon Vol.24" UrBANGUILD, Kyoto Date:2011.02.10 Photo : Nuffy |
他のパフォーマーと共演する時に、自分の役割をすごく意識するようにしている。例えば、ミュージシャンと共演する時、彼らにはビジュアルのイメージは希薄だから、僕は「映像」のような立ち位置でいれる。音の世界をビジュアル化することに徹する。
そこに今回のように、ダンサーが入る場合。ダンサーは身体のイメージがつよく、鑑賞者の視線も彼らの体を追いかける。 そこに僕が入るときは、役割は「照明」や「舞台のセット」など、彼らが踊る「世界」をつくることに変化する。ダンサーを殺したくないし、僕自身もダンサーの背後でさりげなく主張をしたい。
もちろんそれが完全にできているかどうかはわからないが、自分が100%「映像をつくっている」という認識がないからこそ、時には希薄な印象のまま終わっても良いと思っている。それは、あくまでも"PAINTING"だと思っているからだろうか。この話はキリがなくなりそうだから、また。
イギリスに帰国してしまった、Seanがやっていた"Junkroom" というイベント。何回か遊びにいっただけだったが、そこには国籍を越えていろんな面白い人間が出演していた。それこそ、表現のジャンルを越えて、いろんなものが混ざり合っていた様に思う。良いイベントだった。
そして、突如はじまる"fake JuNkroom" 。あきらかに"Junkroom"を意識しているんだろう。"Junkroom"に出られなかったから、Christopherに誘われて嬉しかった。今回はどんなに夜になるんだろう。これからどんなイベントになっていくんだろう。
* * *
"fake JuNkroom vol.1"
at UrBANGUILD, Kyoto
2011.07.08 [fri] OPEN 18:30 / START 19:00
adv. 1500 yen with 1drink / door. 1800yen with 1drink
LIVE
S.C.F (music/video)《Andy Couzens and Michael J. Migliacci》
Christopher Fryman (trumpet, electronics) + 仙石彬人 Akito Sengoku [TIME PAINTING] + Caitlin Coker (dance)
Zujaka (Jerry Gordon + Takashi Hasegawa + Jet Vel) with Yangjah
tim olive
Yasuo Fukurozaka
Yumiko Nii
DJ
DJ Jiro Fukunishi 福西次郎
S.C.F (music/video)《Andy Couzens and Michael J. Migliacci》
Christopher Fryman (trumpet, electronics) + 仙石彬人 Akito Sengoku [TIME PAINTING] + Caitlin Coker (dance)
Zujaka (Jerry Gordon + Takashi Hasegawa + Jet Vel) with Yangjah
tim olive
Yasuo Fukurozaka
Yumiko Nii
DJ
DJ Jiro Fukunishi 福西次郎
UrBANGUILD アバンギルド
京都市中京区木屋町三条下がるニュー京都ビル3F