2011/06/19

07月08日 "Fake Junk Room vol.1" at UrBANGUILD, Kyoto イベント出演

 



























07.08 UrBANGUILDで行われる"fake JuNkroom vol.1"に、トランぺット奏者のChristopher FrymanとダンサーのCaitlin Cokerとともに出演します。

Christopherとは、知人に紹介してもらってからイベントの会場で出会うたびに、音楽や映像、写真の話をしていたが、共演するのは今回がはじめて。

Caitlinもはじめての共演だと思っていたのだけれど、以前"きんとと"のメンバーとして一緒に02月の"Velvet Moon Vol.24"にも出演しておりました。

TIME PAINTING with Kintoto at UrBANGUILD, Kyoto No.033
TIME PAINTING with Kintoto at "Velvet Moon Vol.24" UrBANGUILD, Kyoto  Date:2011.02.10  Photo : Nuffy
以前も掲載しているけれど、この写真すごく気に入ってます。彼女がCaitlin。"きんとと"との共演はまわりの反応も良かった。


他のパフォーマーと共演する時に、自分の役割をすごく意識するようにしている。例えば、ミュージシャンと共演する時、彼らにはビジュアルのイメージは希薄だから、僕は「映像」のような立ち位置でいれる。音の世界をビジュアル化することに徹する。

そこに今回のように、ダンサーが入る場合。ダンサーは身体のイメージがつよく、鑑賞者の視線も彼らの体を追いかける。 そこに僕が入るときは、役割は「照明」や「舞台のセット」など、彼らが踊る「世界」をつくることに変化する。ダンサーを殺したくないし、僕自身もダンサーの背後でさりげなく主張をしたい。

もちろんそれが完全にできているかどうかはわからないが、自分が100%「映像をつくっている」という認識がないからこそ、時には希薄な印象のまま終わっても良いと思っている。それは、あくまでも"PAINTING"だと思っているからだろうか。この話はキリがなくなりそうだから、また。


イギリスに帰国してしまった、Seanがやっていた"Junkroom" というイベント。何回か遊びにいっただけだったが、そこには国籍を越えていろんな面白い人間が出演していた。それこそ、表現のジャンルを越えて、いろんなものが混ざり合っていた様に思う。良いイベントだった。

そして、突如はじまる"fake JuNkroom" 。あきらかに"Junkroom"を意識しているんだろう。"Junkroom"に出られなかったから、Christopherに誘われて嬉しかった。今回はどんなに夜になるんだろう。これからどんなイベントになっていくんだろう。


* * *

"fake JuNkroom vol.1"
 
at UrBANGUILD, Kyoto
2011.07.08 [fri]  OPEN 18:30 / START 19:00
adv. 1500 yen with 1drink / door. 1800yen with 1drink

LIVE
S.C.F (music/video)《Andy Couzens and Michael J. Migliacci》
Christopher Fryman (trumpet, electronics) + 仙石彬人 Akito Sengoku [TIME PAINTING] + Caitlin Coker (dance)
Zujaka (Jerry Gordon + Takashi Hasegawa + Jet Vel) with Yangjah
tim olive
Yasuo Fukurozaka
Yumiko Nii

DJ
DJ Jiro Fukunishi
福西次郎


UrBANGUILD アバンギルド
京都市中京区木屋町三条下がるニュー京都ビル3F