2012/10/16

11.01 "5th 暇 -itoma-" at UrBANGUILD, Kyoto イベント出演

"暇 -itoma-" at UrBANGUILD, Kyoto Date : 2012.11.01

11月のLIVE1発目は、01日の"暇 -itoma-" at 京都 UrBANGUILD!08月にコラボレートアルバム「詩種(うたたね)」をリリースした、志人 × スガダイローさんの「秋の西南ツアー」の京都公演に参加させて頂きます。

Suga Dairo Trio & Sibitt 秋の西南ツアー オフィシャルWebサイト
http://www.sugadairo.com/vsp-0003/
志人さんとは前回07月の"暇 -itoma-"以来2度目の共演、スガさんとははじめてです。2人のタタミかける音の像にうまく乗っかっていけるのでしょうか…。新たな境地まで連れて行ってくれそうな、おふたりとのセッション!

さらに、EVISBEATSさんも来ます!EVISBEATSさんは、僕がかつて某CDショップで働いていた時に、サンプル盤で届いていたアルバム"AMIDA"の"般若心経RAP"を聴いて度肝を抜かれたことがあります。しばらくコトあるごとに「ホゥ~ッ!」って言ってました。

どんな夜になるのか…今回の"暇"も楽しみです!是非!

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"暇 -itoma-"
at UrBANGUILD, Kyoto
2012.11.01 [thu] OPEN / START 19:00
Charge : adv. 2,500yen + 1drink / door. 3,000yen + 1drink

LIVE :

志人(降神) × スガダイロー
EVISBEATS
スガダイロートリオ
トニーチャンティ
Quido a.k.a. DJ 拓馬


VISUAL :
仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING]

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"ニルヴァーナ-涅槃寂静-" by 志人・スガダイロー

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志人 from 降神 [sibitt / シビット]
http://sibitt.exblog.jp/
志人 / sibitt / シビット。降神のMC。降神非行期. 玉兎なるオルターエゴ(別人格)を持つ。時には歌う変幻自在のフロウを持ち、従来の日本語のHIPHOP観を覆す唯一無二の存在であり、ジャンルの壁を超え音楽空間を彷徨う旅人。内なる宇宙からとめどなく溢れ出す言葉は、聴く者の脳裏に映像を浮かび上がらせ、まるで一つの映画を見ているかのような感覚へ誘う。また演劇的とも評されるライブは、見る者の感情を心の奥底から導き出し、音楽の新たな世界へ連れて行く。国境を越えたリスナーがじわじわと増えてきている降神のアルバムや、数々の客演を経て、2005年ファーストソロアルバム『Heaven's 恋文 〜ヘブンズ・レンブン〜』を発表。DJ DOLBEE、画家 戸田真樹とのタッグにより「失われて行くメディアに焦点を当てた企画」を提唱し、ポストカードレコード、8cmCD、国内生産アナログなど様々な形態でのリリースを重ねている。名古屋のアニメーション作家 岡田昭憲氏と手描きとクレイアニメーションによる作品「円都家族」「今此処」「夢境」を制作。志人 × DJ DOLBEE
× ANIMATION (岡田昭憲)の作品「夢境 ~Mukyo~」が名古屋 愛知トリエンナーレやFIVE~夢の波紋~ (NHK)、「ぼくらの夢の物語」(NHK) でその内容を取り上げられるなど活動の幅を広げている。


<活動の近況>

2010年 DJ KENSEI、TABOO1等と共に「禁断の惑星」を制作する。
2010年12月には野外朗読イベント@代々木公園にて詩人:谷川俊太郎等と詩の朗読をする。
2011年01月にはTriune Godsというグループ(志人 from Japan, Scott Da Ros from CANADA, bleubird from USA)のデビューアルバム"SevenDaysSixNights"をリリースし国境を越えた制作活動も行う。
2011年6月には"自主制作に光を" という企画で、完全自主流通音源「微生物EP」を発表。 日本をはじめ、ポーランド、カナダ、ドイツなどの音楽家等と制作。
2011年07月北米にて制作、ライブを敢行。
2011年7月にはリキッドルームで開催されたDJ KRUSHの20周年記念イベントにシークレットゲストとして招かれる。
2011年08月 Rising Sun Rock FestivalではDJ KRUSH meets こだま和文. 志人(降神)という編成でのライブを経験。
吉本素直(筆名)として、詩集を制作中(2012年発表予定)。
モントリオールの音楽家達と制作した「発酵人間」新作アルバムを2012年03月14日に発表。NINJA TUNEからKID KOALA、スクラッチ界の生きる伝説DJ Q-BERT等が参加。
現在、国内外の活動で世界中の注目を受ける音楽家。




スガダイロー
http://www.sugadairo.com/

http://dairosuga.exblog.jp/
1974年生まれ鎌倉育ち。学生時代は生物学者を目指すも其の道から挫折、ピアノに転向する。洗足学園ジャズ・コースの実技試験にて山下洋輔をアッと驚かし、栄えある一期生として入学。その後バークリー音楽大学に4年間留学(同期には上原ひろみ他)し、帰国後は”渋さ知らズ”や”鈴木勲OMA SOUND”でも活躍。坂田明・小山彰太・向井秀徳 (ZAZEN BOYS)・七尾旅人・中村達也・TOKU・志人(降神)・U-zhaan・仙波清彦・二階堂和美・ケイタイモ(WUJA BIN BIN, ex.BEAT CRUSADERS)などとも共演を重ねている、間違いなく21世紀の日本でただ一人バリバリのフリージャズ・ピアニストである。




EVISBEATS

http://amida.blog27.fc2.com/
https://twitter.com/evisbeats24

Quido a.k.a. DJ 拓馬
関西を中心にアンダーグラウンドを支える最重要人物。Oil WorksやMid Night Meal Recordsからもmixをリリースしている。Break Beats, Jazz, Hip Hop, Dub, House...etc 黒くGrooveあるSoundはやさしく、ときに世の中に中指を立てる。アーティストからの信頼も厚いナイスガイ。その自由な感性から繰り出される色彩感覚豊かなDJプレイは全国各地の現場でHEADZたちを唸らせている。


tony chanty [vocal, piano]

http://www.tonychanty.com/
日々の心象風景を、風情と叙情をもって丁寧に紡いだ詞世界と心地よいメロディー、 しなやかさと力強さを同時に感じさせる歌声が魅力的なボーカル岡田規絵のソロユニット。 2009年7月にacoustic dub messengersのメンバーらをサポートに迎えて デジタル・リリースされた「caravan / かぜのゆく」は、iTunes store今週のシングルに選ばれ4万ダウンロードを記録。 さらにWWFジャパンが森林保全の観点から推奨する「FSC森林認証制度」のプロモーション・キャンペーンソングにも選ばれる。 2010年よりソロユニットとなり、ボーカルとピアノでの弾き語りライブをはじめ、 同年12月にそのスタイルを収めたtony chantyとしては2作目となるアルバム「あしあと」をリリース。
翌2011年には全国16ヶ所を巡るリリース・ツアー。ジャズ・ピアニストの スガダイロー氏のライブ、アルバム「スガダイローの肖像・弐」への参加。 同年10月ゲスト・ミュージシャンに吉田浩太郎(acoustic dub messengers)、守屋拓之(acoustic dub messengers, Ghost)、菅沼雄太、 エンジニアに藤井暁氏(アン・サリー、伊藤ゴロー等を録音)を迎え、笹倉慎介氏のスタジオ guzuri recording houseにて録音された初のフルアルバム「窓辺から」を2012年1月8日にリリース。


仙石彬人 [TIME PAINTING, Visual] 
http://akitosengoku.blogspot.jp/
https://vimeo.com/akitosengoku
1983年 静岡県浜松市生まれ。京都市在住。モノではなくコトを重要視し、光や反射、影などの視覚的なイメージを素材に、インスタレーション作品の制作を行なう。 2004年より「時間に絵を描く」ことをテーマに、OHP (オーバーヘッドプロジェクター)を用いたヴィジュアルによるライブパフォーマンス "TIME PAINTING"をはじめる。
宇宙や空、または細胞の世界を覗きこんだような抽象的なヴィジュアルイメージは、カラーインクやオイル、水などの液体を使ってその場で即興的に作られ、投影されている。最近では3台のOHPを同時に操りながら、光を演奏するかのようなパフォーマンススタイルに変化、レイヤー状に重なった光のイメージは、より緻密に複雑に進化し続けている。
ミュージシャン、ダンサー、舞踏家など様々な分野の表現者とコラボレートを繰り返し、流れていく夜にまぼろしのような時間を浮かびあがらせている。
2010年には、北九州在住のギタリスト/コンポーザーの六弦琴とともにスウェーデン、ノルウェーを巡る北欧ツアーを実施。スウェーデンにて行なわれた"gg Lock Art Festival 2010 in Skåne of Sweden"に参加。六弦琴のほか、日本から参加したアコースティックデュオ 羊毛とおはな、インド政府公認のオディッシー・ダンサー 小野雅子、現地ダンサーらとも共演をはたす。
2011年より京都 UrBANGUILDにて自主企画イベント"SENGOKU night."を開催。また2012年からは「ライブのための空間」ではできない、場所・空間とのコラボレートを重視した企画 "観光地"をはじめる。第1回を重要文化財 京都府庁旧本館にて開催。


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MULTIDISCIPLINARY ART SPACE!
UrBANGUILD アバンギルド  http://urbanguild.net/