2020/07/07

07.14 "光響楽団 / ACOUSTIC LIGHT ORCHESTRA #01" GUEST : やぶくみこ at UrBANGUILD, Kyoto イベント開催

"光響楽団 / ACOUSTIC LIGHT ORCHESTRA #01"
GUEST : やぶくみこ
at UrBANGUILD, Kyoto
2020.07.14 [tue] OPEN 19:00 / START 19:30
Charge : adv. 2,000yen + 1drink / door. 2,500yen + 1drink
※30名様限定となります。

GUEST :

VISUAL :

ポストパンデミックとともにはじまったヴィジュアルアーティスト 仙石彬人による新プロジェクト「光響 / ACOUSTIC LIGHT」。

UrBANGUILDの空間からの影響を最小限に抑え、空間に溶けこむ前の「光の響き」そのものをみせる新しい試みです。6月「UrSENGOKU食堂.」にて3回の無音でのライヴ・インスタレーションを経て、新イベントに発展。その名も「光響楽団」!

第1回目は、音楽家のやぶくみこさんをゲストに迎えての2ステージ。ステージ前面に張られたスクリーンに映し出される「光の響き」とそれに反響する「音の響き」。光響と音響のオーケストラをお楽しみください。
_

[PROFILE]

やぶくみこ Kumiko Yabu
https://www.kumikoyabu.com/

音楽家/作曲家。京都市在住。 1982年岸和田生まれ。2007年 文化庁新進芸術家海外派遣制度を受け、英国ヨークにて研修。2010年 英国ヨーク大学大学院修了(コミュニティーミュージック)。2011年 インドネシア政府給付奨学制度を受け、インドネシア国立芸術大学ジョグジャカルタ校にて研修(伝統音楽)2018年度 国際交流基金アジア・フェローシップを受けタイにて研修。テーマは「多様性を認めるアジアの即興音楽」。

東南アジアや中東の民族楽器を中心に国内外の舞台音楽の作曲、演奏や他ジャンルとのコラボレーション多数。また即興音楽を軸にした作曲ワークショップを日本、ヨーロッパ、東南アジアなどで多数行っている。淡路島にて野村誠と「瓦の音楽」を2014年より監修。即興演奏と作曲を軸にしたガムラングループSekar Gendisを主宰。2015年にガムラン・グンデルによるソロアルバム「星空の音楽会」を発表。2017年イタリア人美術作家ダリオ・モレッティ、音楽家 野村誠との共作「うつくしいまち」を発表。同作品を2018年に水戸芸術館、2019年にさいたま彩の国芸術劇場、イタリアのトリノ、ミラノで公演。
_

仙石彬人  AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visual]

2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、リキッドライティングの技法を用いたライヴ・ヴィジュアル・パフォーマンス "TIME PAINTING"をはじめる。楽器を演奏するかのように3台のOHPを同時に操りながら紡がれる光の絵は、絶えず変化し続け2度と同じにはならないその場限りの物語を描く。LIVEという表現方法にこだわり、あらゆるジャンルのミュージシャンやダンサー、アーティストとのコラボレートワークを活動の場としている。

2017年01月には国際交流基金の助成を受け、約一ヶ月におよぶフランスツアーを実施。フランスのデュオRhizottome、箏奏者の今西玲子との公演「庭師の夢」を4都市にて上演。2019年12月、インド オディシャ州で行われた”ODISHA BIENNALE 2019”に参加。また、アートを通じたこどもの教育活動にも積極的に取り組んでおり、浜松 鴨江アートセンターや金沢21世紀美術館など、全国各地でこども向けWS「じかんに絵をかこう」も行なっている。

* * *
MULTIDISCIPLINARY ART SPACE!
UrBANGUILD アバンギルド  http://urbanguild.net/