2014/04/15

05.26 "VISUAL/MUSIC VOL.01" at UrBANGUILD, Kyoto イベント出演

"VISUAL/MUSIC VOLUME.01 - A NIGHT FULL OF LIGHTS & SOUNDS" at UrBANGUILD, Kyoto
Date : 2014.05.26
Design : AKITO SENGOKU
"VISUAL/MUSIC VOLUME.01"
A NIGHT FULL OF LIGHTS & SOUNDS

at UrBANGUILD, Kyoto
2014.05.26 [mon] OPEN / START 19:00
Charge : Adv.1,500yen + 1drink / door.1,800yen + 1drink


いつもお世話になっている京都 UrBANGUILDがスタートさせる新しいイべントの、企画アイディアとフライヤー作成をお手伝いしました。イベント名は"VISUAL/MUSIC"。その名の通り、ヴィジュアルと音楽が対峙する、そしてその両方がメインの企画です。海外にはVisual musicという言葉がありますが、日本ではあまり馴染みがない印象。ヴィジュアル表現によるライヴパフォーマンスもたくさんありますが、デジタルアナログ織りまぜ人によってスタイルは様々。且つ、なかなかお互いのものを観れる機会も少ない。このイベントをきっかけに"Visual music"という概念と、そこに集うパフォーマー同士の交流が京都から広がっていったらいいなぁと思います。

頭のなかにあったのは黒っぽいイメージ。それはブラックミュージックの黒さではなく、Andy WarholやVelvetsがやっていたExploding Plastic InevitableやFLUXUSのような黒色。透明が無限に広がった暗闇としての黒。あと少し、ニューヨークのパンクの黒。UrBANGUILDに絶対ハマると思っている。

仙石彬人 AKITO SENGOKU

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"VISUAL/MUSIC VOLUME.01 - A NIGHT FULL OF LIGHTS & SOUNDS" at UrBANGUILD, Kyoto
Date : 2014.05.26
Design : AKITO SENGOKU

Projection Painting, Liquid Lighting, Live Painting, VJ, 映像, 写真, 影絵。アバンギルドにはヴィジュアル表現を使ったアーティストもたくさん出演しています。“ヴィジュアル/ミュージック”は視覚と音楽の関係性にフォーカスをあて、実験の場として公開する新しいイヴェントです。視覚と聴覚を融合し別の次元に導くこと。或いはひとつに内在するそれらを分断する行為。そのまま夢に出てきそうな光と音の世界へと誘う夜。

Visual :
VJ Hashim
AKITO SENGOKU
sonsen gocha bacco 
LIGHT SCULPTURE & VJ : YAMAT + VJ Akashic

Music :
KAZUMA
s l o n n o n
ケンジルビエン


Background Music & Movie :
Junichi Inoue
Takuya Yamada


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VJ hashim [Visual]
http://vj.hasim.info/
Spread Experimentとして2001年からVJを開始。その後vj hashimとして京都を中心に活動中。スクリーンをはみ出しオブジェを映像と直接に結びつけ現実との境界を曖昧にし、絶えずうつろい変貌し知覚を刺激する照明と映像の狭間で不可視な空間造りをおこなっている。


AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visual]
https://vimeo.com/akitosengoku
1983年 静岡県浜松市生まれ。京都市在住。2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、OHPを用いたヴィジュアルによるライブパフォーマンス"TIME PAINTING"をはじめる。宇宙や空、または細胞の世界を覗きこんだような抽象的なヴィジュアルイメージは、カラーインクやオイル、水などの液体を使って即興的に作られ、投影されている。まるで演奏をするかのように、3台のOHPを同時に操りながら紡がれる、光による物語の世界は、レイヤー状に重なることで深く、より緻密に複雑に広がり続けている。


KAZUMA [Music]
90年中頃、hiphopに出会い音楽にのめり込む。更にその先を探求し続け、experimental, jazz, ambient, abstract, house, tech house, techno etc常に純粋な音が生み出す、イマジネーションを掻き立てる空間を創造していくことを追求し続ける。音楽を通し、全ての人に心地よさと陶酔感に満ちた旅の共有を提示する。京都を中心に様々な場所を独自のネットワークでボーダレスに行き来する音好人。


sonsen gocha bacco [Visual] × s l o n n o n [Music]
http://www.slonnon.com/
2007年slonnonとのユニットでlight drawingなる即興で描く絵や様々な物体の影をビデオカメラで映像化したライブペイントを始める。現在に至る。


Light sculpture & VJ : YAMAT [Visual]
2000年頃よりVJやレーザーなどの活動を開始。ふとした思い付きにより近年はバイオストラクチャー(生物の構造 ©トリカブト研究所 / 長崎)を投影のシステムに落とし込んだ立体スクリーンの制作を行う。カラーコーンを素材とした複眼の様な物、寄木によるハニカム構造の様な物、ジオデシックドームを模した空間に開かれた万華鏡の様な物などを開発。いずれも合わせ鏡に張られたミラーシートのレンズを備えており、今まさに現前で拡散される光により、ピントが像を結ぶ以前の光学現象そのものを提示しようという試み。その有機的な光のダンスを是非肉眼で体験してください。


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MULTIDISCIPLINARY ART SPACE!
UrBANGUILD アバンギルド  http://urbanguild.net/
京都市中京区木屋町三条下がるニュー京都ビル3F