"KHAT Vol.2 -森、もしくは樹々のようなもの-" Date : 2013.07.26 Cover illustration : sonomi Design : Akito Sengoku |
at UrBANGUILD, Kyoto
2013.07.26 [fri] OPEN 19:00 / START 19:30
Charge : adv. 2,500yen + 1drink / door. 3,000yen + 1drink [別途ドリンク代 500円要]
/ with Dinner plate. Charge+1,000yen (24日までのご予約のみ)
khat [カット]という葉を知っていますか?東アフリカとアラビア半島に自生する常緑樹の一種で新芽の葉を噛むことで高揚感や多幸感が得られる噛みタバコのような葉です。一度噛んだらやめられない。噛み出したらとまらない。そんな名を持つギターユニット ”khat” が東京からやってきます。畑崎大樹 + タカスギケイのナイーヴな音を迎え、仙石彬人のヴィジュアルアートと共にご覧いただきます。今回は共演に東京月桃三味線!フランスからieva!どちらも必見!必聴!また今回はUrBANGILD特製ディナープレート付きチケットもご用意しています。通常はUr食堂の日にしか食べられないディナープレートを、特別に提供していただけることになりました。Ur食堂のディナープレートって本当に美味しいんです!この機会にぜひ味わってみてください!
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LIVE :
Khat (畑崎大樹 + タカスギケイ)
東京月桃三味線
ieva
仙石彬人 [TIME PAINTING, Visual]
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khat [Taiki HATAZAKI & Kei TAKASUGI]
畑崎大樹 (gt, vo) : http://www.asiasunrise.jp/
ASIA SunRiseとしてメディアへの楽曲提供、弾き語りによる年間100本を越える各地でのソロパフォーマンスを通じてその圧倒的な存在感を誇示し続ける。詩人、歌うたいであり触発者でもある。
タカスギケイ (gt, fx) : http://takasugik.jimdo.com/
17歳で渡米。Berklee College of Music 在学中Mick Goodrickに師事。2005年ブラジルに渡り活動を展開するがこの時期をきっかけにJazzを離れギターを扱った音響 / 残響 / 背景に視点をおいたスタイルに。
"khat"はこの2人による創造的退行ユニット。アンビエントでもジャムでもアブストラクトでもフリーインプロビゼーションでもない試み。背景音と集合無意識の融合した2本のギター。水鏡に映った月と共存するような余韻を楽しんでいただければ。
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坂田 淳 a.k.a 東京月桃三味線
http://tokyo-ghetto-shamisen.com
独自の視点と哲学を持って日本の伝統楽器である三味線と向き合い、楽器と一体となって万物へと祈りを紡ぐ現代民俗音楽家。世界各地の様々なステージで演奏活動を行う傍ら、路上や自然の中での音紡ぎをライフワーク、修行の場としている。神社仏閣等での奉納演奏の機会にも恵まれ、古来より受け継がれてきた叡智、精神性を自身の表現を介して現代へと伝えている。ライブ、作品における唯一無二の世界観、様々なアーティストとのコラボレーション等を介して伝わる音の波紋はあらゆるジャンルの垣根を超え広がっている。2012年より京都を拠点に活動中。
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Samuel Andre a.k.a ieva
http://p0llenrec.tumblr.com/
1978年生まれ フランス出身。京都を拠点に活動するマルチメディア・アーティスト。自主レーベル”Pollen”主宰。数学・認知科学・音楽インターフェイスの研究を経て、ieva / イエヴァのアーティスト名で音にまつわるプロジェクトへと発展させる。フィールド・レコーディングで採集した素材を重層的に構成する手法を用いた彼の作品は、聞き手の想像力を刺激し、印象的で感情的な宇宙への旅へと誘い出す。それらはさながら耳のために撮られた映画のようである。さらに彼は実験的な映像作品もいくつか手がけている。抽象的で繊細な作品、デジタル・イメージ素材の操作 (ピクサライゼーション、圧縮処理…)、画面を分割した作品などといった抽象的で繊細なアプローチから制作を開始する。最近は自己生成や相互作用を主題とした作品に取り組んでいる。
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仙石彬人 [TIME PAINTING, Visual]
http://akitosengoku.blogspot.jp/
1983年 静岡県生まれ。京都市在住。2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、OHP (オーバーヘッドプロジェクター)を用いたヴィジュアルによるライブパフォーマンス "TIME PAINTING"をはじめる。宇宙や空、または細胞の世界を覗きこんだような抽象的なヴィジュアルイメージは、カラーインクやオイル、水などの液体を使って即興的に作られ、投影されている。
最近では3台のOHPを同時に操りながら、光を演奏するかのようなパフォーマンススタイルに変化。レイヤー状に重なった光のイメージは、より緻密に複雑に進化している。ミュージシャン、ダンサー、舞踏家など様々な分野の表現者とコラボレートを繰り返し、流れていく夜にまぼろしのような時間を浮かびあがらせている。
2010年には、北九州在住のギタリスト / コンポーザー 六弦琴とともにスウェーデン、ノルウェーを巡る北欧ツアーを実施。2011年より京都 UrBANGUILDにて自主企画イベント "SENGOKU night."を開催。また2012年からは「ライブのための空間」ではできない、場所・空間とのコラボレートを重視した「数時間だけの展覧会 "観光地"」をはじめる。第1回を重要文化財 京都府庁旧本館にて開催。2013年04月13日より05月26日まで、京都芸術センターにて行われた展覧会「re:framing -表情の空間」に参加。期間中のほぼ毎週末に芸術センター館内各所にて、ミュージシャン・ダンサーをゲストに迎えLIVEパフォーマンスを行なった。
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"KHAT Vol.2 -森、もしくは樹々のようなもの-" Date : 2013.07.26 Cover illustration : sonomi Design : Akito Sengoku |
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MULTIDISCIPLINARY ART SPACE!
UrBANGUILD アバンギルド http://urbanguild.net/