2024/12/02

03.23 "Jan Urila Sas / Utauhone Concert Tour" at UrBANGUILD, Kyoto イベント出演

"Jan Urila Sas / Utauhone Concert Tour"

at UrBANGUILD, Kyoto
2025.03.23 [sun] OPEN 18:00 / START 19:00

Charge: adv. 2,500yen + 1drink / door. 3,000yen + 1drink

LIVE: 
Jan Urila Sas
豊田奈千甫 NATIHO TOYOTA
仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visuals]

『Jan Urila Sas / Utauhone Concert Tour』 jan and naomiやGREAT 3、GODでも活動するアーティスト、Jan Urila Sasによるレコード作品『Utauhone』。10月に広島の「STEREO RECORDS」よりリリースされた本作の完成を記念したツアーが全国5ケ所で開催決定しました! 『Utauhone』制作時にjanが用いた(半)自作楽器「清正」の後継機「清定」を使ってのアルバム収録楽曲のパフォーマンス + 即興演奏での公演は、作品のもつ幾つかのアンビバレンスな魅力を直に体感出来る空間になります。 尚、広島公演は『Utauhone』のレーベル元、STEREO RECORDSの20周年を記念してPhewを迎えての記念公演となる。
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Jan Urila Sas
2015年12月に、Jan Urila Sas名義によるソロ作品『Blue Angles Of Santa Monica』をリリース。 絶え間なく変化を続ける東京の中で研ぎ澄ましてきた独自の感性によって産み出される表現の世界観は、音楽だけにとどまらない芸術領域の世界の中で、孤高の存在感を示し、躍動している。 また、Naomiとともに結成したデュオである、jan and naomiでは、“狂気的に静かな音楽”といった、新たなミュージック・スタイルを確立し、儚く切ないメロディーセンスで多くのリスナーを魅了し続けている。

<ディスコグラフィー>・Happy when it rains EP / Happy when it rains (2010) ・GREAT3 / GREAT3 (2012) ・A Portrait of the Artist as a young man – Time 7inch / jan and naomi (2014) ・愛の関係/ GREAT3 (2014) ・jan, naomi are / jan and naomi (2014) ・The Silence / The Silence (2015) ・Doublehappiness in Lonesomechina/ Jan.S.Stigter & Riki.E.Hidaka (2015) ・Hark/ The Silence (2015) ・Blue Angels of Santa Monica – digital / Jan Urila Sas (2015) ・Leeloo and Alexandra / jan and naomi (2016) ・Fracture / jan and naomi (2018)
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豊田奈千甫 NATIHO TOYOTA
舞台音楽や映像作品の音楽を制作。電子音楽、ワールドミュージック、ロック、ジャズなどを昇華し、空間を立体的に表現したサウンドデザインを行う。 また画家、パフォーマー、ミュージシャンとのセッションやソロでライブを行う。 2020年から立体音響システムを使用したサウンドインスタレーションを開始。
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仙石彬人 AKITO SENGOKU
[TIME PAINTING, Visuals]

https://linktr.ee/akitosengoku
2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、リキッドライティングの技法を用いたライヴ・ヴィジュアル・パフォーマンス “TIME PAINTING”をはじめる。

楽器を演奏するかのように3台のOHPを同時に操りながら紡がれる光の絵は、絶えず変化し続け2度と同じにはならないその場限りの物語を描く。LIVEという表現方法にこだわり、あらゆるジャンルのミュージシャンやダンサー、アーティストとのコラボレートワークを活動の場としている。

2020年からは映像や写真など、パフォーマンス以外のメディアにおける光の表現を探求するプロジェクト「光響事業」もスタート。”AMBIENT KYOTO 2023″で展示された山本精一の「Silhouette」や、る鹿「体がしびれる 頭がよろこぶ」のMVなどを手がけている。

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MULTIDISCIPLINARY ART SPACE!

2024/12/01

12.21 "あらゆる世界と音楽と 03" at 森川たばこ店 a.k.a ミングル, Kyoto イベント開催


あらゆるゔぇーだ presents

"あらゆる世界と音楽と 03”
at 森川たばこ店 a.k.a ミングル, Kyoto
2024.12.21 [sat] OPEN/START 19:00

Charge: door. 2,000yen + 1order
 
LIVE:
今西紅雪 Kohsetsu Imanishi [箏 Koto]
 
石原三静 a.k.a ヌマバラ山ポール
Sansei Ishihara a.k.a Numabara [尺八 Shakuhachi]
 
DJ:
あらゆるゔぇーだ ARAYURUVEDA [南アジア/中東]
 
FOOD:
NEU (from バー下戸) [菓子] 

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[PROFILE]
 

今西紅雪 Kohsetsu Imanishi 
伝統の上に立ちながらも、独自奏法による豊かで静謐な箏の響きを追求。演奏空間と音の関係性にフォーカスを当てた演奏活動を行い、独自の調絃法により音を見立て間を捉え描くように奏でる。 


While standing on tradition, she pursues the rich and tranquil sound of the koto using her own unique playing style. Her performances focus on the relationship between the performance space and the sound, and she plays as if she is capturing and depicting the space between the sounds using her own tuning method.

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石原三静 a.k.a ヌマバラ山ポール 
Sansei Ishihara a.k.a Numabara
1987年生まれ、京都市出身。2008年~2014年ごろまでラッパーとして活動。家に残された幕末期の古い尺八に興味を持ち、2015年都山流尺八に入門。現在は都山流師範として自身の尺八教室を主宰。
 
尺八の他に口琴の演奏、蒐集、日本の仮面の製作も行う。2020年に音楽家 原摩利彦氏のミュージックビデオ"passion"にて黒い翁面が使用される。2021年 池田町能面公募展にて古面を元に製作した翁面を出品。大蔵流狂言師 茂山七五三氏(人間国宝)から審査員特別賞受賞。

国立民族博物館主宰"辺境のhiphop研究会"にてシベリア・サハ共和国のhiphop研究担当。2024年 青土社から出版された島村一平著・編"辺境のラッパーたち" においてサハ共和国のhiphopについて執筆。


Born in 1987 in Kyoto, Japan. He became interested in an old shakuhachi from the end of the Edo period that was left at his home, and in 2015 he started learning Tozan-style shakuhachi. He is currently a Tozan-style master and runs his own shakuhachi class.  


In addition to the shakuhachi, he also plays and collects mouth harps, and makes Japanese masks. In 2020, a black Okina mask was used in the music video "passion" by musician Hara Marihiko. In 2021, he exhibited an Okina mask made based on an old mask at the Ikeda Town Noh Mask Public Exhibition. Received the Special Jury Award from Ookura-style Kyogen performer Shinme Shigeyama (Living National Treasure).

He is in charge of hip-hop research in the Sakha Republic in Siberia at the "Hip-hop Study Group on Periphery" organized by the National Museum of Ethnology. In 2024, he wrote about hip-hop in the Sakha Republic in "Rappers on the Periphery," written and edited by Shimamura Ippei and published by Seidosha. 

 

 

あらゆるゔぇーだ ARAYURUVEDA
コロナ禍において自宅をインドに近づけるために、インドのレコードを聴きながらカレーをつくる活動をはじめる。インドの音楽をより楽しむために、近隣諸国のレコードも買うようになり、戸惑う。BGMにより空間が唐突にアジア、アラブ化するのを楽しんでいる。 

 

NEU (from バー下戸)
焼き菓子メインの普段着無骨おやつ


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森川たばこ店 / ミングル https://mingle.localinfo.jp/
京都市中京区西木屋町通六角下ル北車屋町 271-4