2013/06/13

07.05 "Shizen#3 -Ambient Music and Video Art event-" at 寶蓮寺, Kyoto イベント出演

"Shizen#3 -Ambient Music and Video Art-" at Horenji Temple, Kyoto Date : 2013.07.05
Pollen Rec presents
"Shizen#3 -Ambient Music and Video Art event-"
at 寶蓮寺 Horenji Temple, Kyoto
2013.07.05 [fri] OPEN 19:00
Charge : 1,500yen incl. 1drink


Music :
Sindre Bjerga
Sarry
ieva & Go Tsushima
Samuel Ekkehardt Dunscombe


Visual :
AKITO SENGOKU [TIME PAINTING]
Samuel Andre [Video Installation]
 


Drink & Food :
Granulr Crew


* * *
Artist Biography :
Samuel Dunscombe (Melb, Australia)
オーストラリア メルボルン出⾝。元々クラシック分野のクラリネット奏者および即興のアーティストだが、洗練されたオーディオプログラミング技術も持つマルチなアーティストである。またフィールドレコーディングに傾倒しており、街中から、アマゾンの熱帯雨林林、砂漠、軍事基地、精神病院など、さまざまな場所で⾳を収集することに多くの時間を費やしてきた。今まで、オランダのWORMでのレジデンス、サウンドアートの牽引組織であるアムステルダムSTEIM、メルボルン国際ビエンナーレ、同メルボルンにて最も著名なエクスペリメンタル/コンテンポラリーアートのフェスである"Liquid Architecture"、そのほかベルリン、ジュネーブなどで作品を発表している。 現在、オーストラリアの⽂化⽀援スカラシップを受け、サンディエゴのカリフォルニア⼤学にて、Doctor of Musical Artsの取得のため就学 / 研究を行っている。

Samuel André a.k.a ieva [music] (France)
http://p0llenrec.tumblr.com/
https://soundcloud.com/ieva
1978年生まれ フランス出身。京都を拠点に活動するマルチメディア・アーティスト。自主レーベル"Pollen"主宰。数学・認知科学・音楽インターフェイスの研究を経て、ieva / イエヴァのアーティスト名で音にまつわるプロジェクトへと発展させる。フィールド・レコーディングで採集した素材を重層的に構成する手法を用いた彼の作品は、聞き手の想像力を刺激し、印象的で感情的な宇宙への旅へと誘い出す。それらはさながら耳のために撮られた映画のようである。さらに彼は実験的な映像作品もいくつか手がけている。抽象的で繊細な作品、デジタル・イメージ素材の操作 (ピクサライゼーション、圧縮処理…)、画面を分割した作品などといった抽象的で繊細なアプローチから制作を開始する。最近は自己生成や相互作用を主題とした作品に取り組んでいる。2002年 "the Aquitain Film Music Competition"の実験映画部門にて初受賞。2011年 台湾(Play Ground URS13)とマニラ (Fete dela WSK!)において2つのマルチメディア・インスタレーション作品を発表。2012年 実験的映像作家のJacques Perconteのために楽曲を提供する。2013年 最新LP "il était une fois"がShrine.jpからリリースされる。

Go Tsushima (Japan)

http://www.mariajiku.info/jiku/JIKU55
Born in Osaka, Japan. Started free improvisation with electric guitar in 2002. Formed PSYCHEDELIC DESERT with Cuckoo (2004- ), A SEED with Hide Ultra Bide (2010- ) and JIKU55 with Jikuuuuuuuuuuu (2010- ). Performed in Japan, Australia, Germany, UK, France, Switzerland, Italy, Slovenia, Austria, Netherlands, Spain, Poland, Lithuania, Latvia and Belgium. Released recordings from Pharmafabrik Recordings, Turgid Animal Records Italian Division and Heartless Robot.

Sarry (Japan)
https://soundcloud.com/sarry_jp
Through Fujiyuki's softly screamed vocals, gently echoing into madness, and 821's bass, which reaches for the innermost depths of the human heart, Sarry's music – at times incantational, at times narrative – explores the occult realm of sound that connects this world to the next. Taking elements from various genres such as dark ambient, drone, Buddhist ritual music, krautrock, hardcore and noise, and blending them into an original style of performance using only bass and vocals, Sarry stands out even in Osaka's underground scene – the most unorthodox in all of Japan – and has received praise from musicians at the forefront of the Japanese underground.


Sindre Bjerga (Norway)
http://sindrebjerga.wordpress.com/
Experimental / psychedelic drone / collage music from Norway. Has been touring all over Europe, also Russia, Ukraine AND Argentina for many years and have release more than 100 records on labels all over the world. He also runs the Gold Soundz label (www.hifiallergy.wordpress.com) "Majestic balance burns through damaged synapse. Entrancing electro-acoustic scratch, long form isolationism and cavernous tape-drone meditation from Sindre Bjerga, who should need no introduction after his prolific string of releases on various labels across the underground spectrum"

AKITO SENGOKU (Japan)
https://vimeo.com/akitosengoku
1983年 静岡県生まれ。京都市在住。2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、OHP (オーバーヘッドプロジェクター)を用いたヴィジュアルによるライブパフォーマンス「TIME PAINTING」をはじめる。宇宙や空、または細胞の世界を覗きこんだような抽象的なヴィジュアルイメージは、カラーインクやオイル、水などの液体を使って即興的に作られ、投影されている。最近では3台のOHPを同時に操りながら、光を演奏するかのようなパフォーマンススタイルに変化。レイヤー状に重なった光のイメージは、より緻密に複雑に進化している。ミュージシャン、ダンサー、舞踏家など様々な分野の表現者とコラボレートを繰り返し、流れていく夜にまぼろしのような時間を浮かびあがらせている。2010年には、北九州在住のギタリスト/コンポーザー 六弦琴とともにスウェーデン、ノルウェーを巡る北欧ツアーを実施。2011年より京都 UrBANGUILDにて自主企画イベント"SENGOKU night."を開催。また2012年からは「ライブのための空間」ではできない、場所・空間とのコラボレートを重視した「数時間だけの展覧会 "観光地"」をはじめる。第1回を重要文化財 京都府庁旧本館にて開催。2013年04月13日より05月26日まで、京都芸術センターにて行われた展覧会「re:framing -表情の空間」に参加。期間中のほぼ毎週末に芸術センター館内各所にて、ミュージシャン・ダンサーをゲストに迎えLIVEパフォーマンスを行なう。


TIME PAINTING
3台のオーバーヘッドプロジェクター(OHP)と、カラーインクや水、オイル、ガラス、霧吹き、水槽のポンプなど様々な素材を操り行われる「光」によるラ イ ブパフォーマンス。その場に流れる時間のうえにイロを塗り重ねていくかのような、幻想的で刻々と変化していくイメージは、完全なアナログであり、OHP上 のアクリルプレートで即興的につくられ、そのまま壁面に拡大して投影されている。


* * *