2019/10/01

11.16 "VISUAL/MUSIC VOLUME.13" at UrBANGUILD, Kyoto イベント出演

"VISUAL/MUSIC VOLUME.13"
at UrBANGUILD, Kyoto
2019.11.16 [sat] OPEN / START 19:00
Charge : adv. 2,400yen + 1drink / door. 2,800yen + 1drink / visual artist. 2,000yen + 1drink
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Projection Painting, Liquid Lighting, Live Painting, VJ, 映像, 写真, 影絵。アバンギルドにはヴィジュアル表現を使ったアーティストもたくさん出演しています。 “ヴィジュアル/ミュージック”は視覚と音楽の関係性にフォーカスをあて、実験の場として公開する新しいイヴェントです。視覚と聴覚を融合し別の次元に導くこと。或いはひとつ に内在するそれらを分断する行為。そのまま夢に出てきそうな光と音の世界へと誘う夜。
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VISUAL :
TDC [from THE MICETEETH]
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[PROFILE]

sonsengochabacco
https://www.facebook.com/sonsengochabacco/
light drawingなる即興で描く絵や様々な物体の影をビデオカメラで映像化したライブペイントをおこなう者。

TDC (カナザワタダシ) from THE MICETEETH
ドラマー、ビートメーカー、プロデューサー。’01年、DUBユニット『geronimo blood』としてデビュー。その後’03年にはSKAバンド『THE MICETEETH』としても、メジャーデビューを果たす。THE MICETEETHではドラム兼リーダーを担当。また東京スカパラダイスオーケストラの大森はじめ、そしてFOEのアイゴンこと會田茂一と共にユニット『PALILLOS REDONDOS』としても活動中。

それらのバンド活動等と並行し’04年からは、以前から制作していたテクノ、ダブに加えヒップホップやレゲエのトラック制作をメインとしたソロ活動を『TDC』名義で開始。以降国内外多数のアーティストをプロデュースしている。またTVCMへの楽曲提供や作曲、編曲、リミックス、エンジニアリング等を手掛け、ドラマーとしても様々なアーティストのレコーディングに参加している。その活動はジャンルを問わず多岐に渡る。
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仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visual]
https://www.instagram.com/akitosengoku/
2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、リキッドライティングの技法を用いたライヴ・ヴィジュアル・パフォーマンス “TIME PAINTING”をはじめる。

楽器を演奏をするかのように3台のOHPを同時に操りながら紡がれる光の絵は、絶えず変化し続け2度と同じにはならない その場限りの物語を描く。LIVEという表現方法にこだわり、あらゆるジャンルのミュージシャンやダンサー、アーティスト とのコラボレートワークを活動の場としている。

AKITO SENGOKU is a projection artist, liquid lighting artist based on Kyoto, Japan. Since 2004 he has performed live shows called “TIME PAINTING”, the theme of “Painting on Time and Space” by using three Overhead Projectors(OHP).

He manipulates 3 OHPs as if playing musical instruments. His unique improvised works are provided by being inspired from music, dance, and space as collaboration work. Since he is interested in traditional culture recently, keeps collaborating with them.

In 2017, he was supported by The Japan Foundation, as a member of “NIWASHI NO YUME” which consists of Rhizottome and Kohsetsu Imanishi, and they succeeded in French tour in 4 cities. He has hold workshop “KIDS TIME PAINTING” as an art education for kids since 2014.

広本雄次 YUJI HIROMOTO [Tabla Player & Photographer]
1994年に渡印し、ヒンドゥー教の聖地パラナシでタブラと出会いタブラ奏者Shri parashram pandey氏に師事。インドでの修行と演奏活動を継続しながら1999年より活動の拠点をドイツのベルリンに移す。フュージョンユニット、様々な民族楽器とのセッション、Karnaval der Kulturen等のフェスへの出演、DJとのコラボレーション、コンテンポラリーアートへの楽曲提供などの活動。2003年より拠点を日本に戻し、様々なジャンルのユニットに参加し、現在もセッションを重ねている。精神性を表現するかのような古典的なタブラビートからエレクトロニカ的なミニマムグルーヴまで、自由な発想でリズムを創造。関西を中心に積極的なライブ活動を行っている。

参加ユニット :
aMadoo / Cosmosign / Banda De Brinquedos / Poetry Readingの民主花 / Zen Ensemble / aMarrondoo / bocejo

写真家としても活動 / 受賞歴
■Epson Color Imaging Contest 2005にて、写真作品『愛しい(かなしい)バラナシ』が【入賞】
■藤原新也氏主催 CatWalk Photo Aword 2015にて、インドとバリ島のポートレートが【銅賞】を受賞
■藤原新也氏主催 CatWalk Photo Aword 2016にて、写真作品『供花 ku_ge』が【藤原新也賞】を受賞
■藤原新也氏主催 CatWalk Photo Aword 2018にて、写真作品『花詩』が【銅賞】を受賞

現在は《ameen’s oven》主催の《黒パン文庫》が不定期に発酵させている《詩の民主花新聞》にて写真作品【flower】を連載中

演奏と写真、奏法はつながり、響き逢っている
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sonSENGOKUbacco (sonsengochabacco + AKITO SENGOKU)
“light drawing”のsonsengochabaccoと"TIME PAINTING”のAKITO SENGOKUによる、自称ライヴ・ヴィジュアル・ヒップホップ・ユニット。2015年5月、京都UrBANGUILDにてデビュー。sonSENGOKUbaccoを名乗る。

リアルタイムで描かれ、繰り返し繰り返し浮かびあがり展開するsonsenの光のドローイングがビートをつくり、SENGOKUの極彩色リキッドが その向こう側を流れ、音の表情を視覚化する。抽象と具象を織り交ぜ紡がれる一瞬たりとも目を離すことができない、光の音楽。

中川裕貴 Yuki Nakagawa
演奏と演出をチェロ/電気/適当な録音を使用して行う。演奏行為とそれによって現れる音のあいだに在る「距離」を測ること、また「演奏をしながら自身がそこ/ここでどのように存在するか」を問うこと(またそれへの頓智)をテーマとする。この矛盾した作業 (動きながら自分で自分の距離を測る)が発する音楽への襲来と、音楽からの襲来について、演奏という行為を通じ考えている。
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井上潤一 JUNICHI INOUE
様々な人に様々な場へ引きずり出される。 DJ、ビデオ上映会セレクター、All L/Rights(担当 : 奇声)など、活動は多岐に渡る。
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MULTIDISCIPLINARY ART SPACE!
UrBANGUILD アバンギルド  http://urbanguild.net/
京都市中京区木屋町三条下がるニュー京都ビル3F