2024/07/10

08.28 “VISUAL/MUSIC VOLUME.18” at UrBANGUILD, Kyoto イベント開催


“VISUAL/MUSIC VOLUME.18

at UrBANGUILD, Kyoto
2024.08.28[wed] OPEN / START 19:00
Charge: adv. 2,400yen + 1drink / door. 2,800yen + 1drink / visual artist. 2,000yen + 1drink

Projection Painting, Liquid Lighting, Live Painting, VJ, 映像, 写真, 影絵。 アバンギルドにはヴィジュアル表現を使ったアーティストもたくさん出演しています。

“ヴィジュアル/ミュージック”は視覚と音楽の関係性にフォーカスをあて、実験の場として 公開する新しいイヴェントです。視覚と聴覚を融合し別の次元に導くこと。或いはひとつに内在するそれらを分断する行為。

そのまま夢に出てきそうな光と音の世界へと誘う夜。
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VISUAL × MUSIC:
CORONA (Ananto Wicaksono, Yuiho Umeoka, Masafumi Yamamoto)
TAYUTAU kaitai shinsho (にしもとひろこ×イガキアキコ)
AKITO SENGOKU × Yusuke Yamaoka (memencancin)

BGM&M:
井上潤一 Junichi Inoue
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[PROFILE]

CORONA
(Ananto Wicaksono, Yuiho Umeoka, Masafumi Yamamoto)

大阪を拠点に活動、2019年に結成。メンバーはナナン・アナント・ウィチャクソノ(ダラン)、ユイホ・ウメオカ(ビジュアル)、マサフミ・ヤマモト(サウンド)。伝統芸能ワヤン・クリの音響要素を電子音に変換し、デジタルアートの要素を組み合わせることでビジュアル要素を強化している。パフォーマンスは、古典的なワヤン・クリの物語の理論に基づいていますが、視覚と聴覚を通じて物語の本質的な意味をより深く掘り下げることを目指している。今まで台湾、六本木アートナイト等にて公演実績あり、2023年にはインドネシアのジョグジャカルタにてInternational Wayang Festivalに出演。
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Tayutau Kaitai Shinsho
うたのユニットである「たゆたう」やネオ・トライバルユニット「Colloid」としても活動しているにしもとひろこ、イガキアキコの2人が、それぞれの得意分野である"絵を描くこと"と"音で物語を奏でること"を即興で行う「たゆたう」のもうひとつの顔。

墨やインク、切り紙などを用いてにしもとが生み出すスピード感のある独特なビジュアルに、イガキがエフェクティブなヴァイオリンや声などで言葉以上に饒舌な目眩く音絵巻世界を発現させる。
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仙石彬人 AKITO SENGOKU
[TIME PAINTING, Visuals]
https://akitosengoku.com/
2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、リキッドライティングの技法を用いたライヴ・ヴィジュアル・パフォーマンス “TIME PAINTING”をはじめる。

楽器を演奏するかのように3台のOHPを同時に操りながら紡がれる光の絵は、絶えず変化し続け2度と同じにはならないその場限りの物語を描く。LIVEという表現方法にこだわり、あらゆるジャンルのミュージシャンやダンサー、アーティストとのコラボレートワークを活動の場としている。

2020年からは映像や写真など、パフォーマンス以外のメディアにおける光の表現を探求するプロジェクト「光響事業」もスタート。”AMBIENT KYOTO 2023″で展示された山本精一の「Silhouette」や、る鹿「体がしびれる 頭がよろこぶ」のMVなどを手がけている。


Yusuke Yamaoka
/ memencancin

自然の音を採取し音響空間を制作 閑室主宰 sonsengochabaccoとのユニット「 メ メ ン カ ン チ ン 」にて ライブや展示等様々なフィールドで活動 主に自作マルチスピーカーシステムを使いサウンドインスタレーション、絵画・映像を交ぜ空間制作を行う
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井上潤一 JUNICHI INOUE

VISUAL/MUSIC の BGM&M 係。DJ、ビデオ上映会セレクター、バンド All L/Rights で奇声を発するなど、活動は多岐に渡る。2018年、初の著書『BARマッチ』刊行。

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MULTIDISCIPLINARY ART SPACE!